【花火のギモン】(J:COM)取材を受けました
花火打ち上げ現場の取材を受けました。夏の花火大会等の中継に併せ再放送も予定されているそうなので、視聴環境のある方は是非ご覧下さい。
2024.03.27 2021.02.14
花火打ち上げ現場の取材を受けました。夏の花火大会等の中継に併せ再放送も予定されているそうなので、視聴環境のある方は是非ご覧下さい。
高崎市本郷町 夜空を照らす希望の華と、花火師が描く地域の風景 高崎市本郷町の花火店『(有)菊屋小幡花火店』の代表・小幡さんへインタビュー。「高崎まつり」を始め全国の“日本の空”を彩る花火師に花火製造・打上げを通じた地域...
創業明治五年
古より受け継がれる伝統技術
菊屋小幡花火店は
創業百五十周年をむかえました
1872年(明治5年)に現在の群馬県高崎市本郷町で初代小幡忠英により花火の製造を始めた。その後二代目準、三代目啓、四代目清英、五代目の知明へと代々引継がれてきた。特に清英は菊型花火で難度の高い「四重芯菊」を完成させ、2000年に初の内閣総理大臣賞を手にし、多重芯ブームの火付け役となった。平成13年「現代の名工」に選出、平成15年黄綬褒章受章する。
また知明は独自な美を追求した「モノクロームの金華」「天竺牡丹」「輪廻の讃花」の三部作花火を生み出し脚光を浴び、2018年にはディティールに凝った「里山の忘れ柿」が評価され内閣総理大臣賞を受賞し、親子二代による快挙を成し遂げた。
近年においては、花火大会全編にわたり音楽と同調させての演出にも取り組んでいるほか、今後も真円を描く菊型花火と独創的な創造花火の研究を重ね、より観客の心に残る花火を作り続けていきます。
2020年より開催されている若手花火師の育成を掲げた競技会「高崎HANABIコンクール」を開催。全国の花火師で作る業界団体、公益社団法人 日本煙火協会から審査員として携わっております。
個人や団体の方対象の
小さな花火大会も
承っております
同窓会、ガーデンウエディング、野外音楽フェス、サプライズプロポーズなど。個人や団体、会社の方でもご利用頂けます。